指示待ち社員
こんな言葉が有ったとは・・・
少しびっくりしながら、goo で検索すると、
http://search.goo.ne.jp/web.jsp?from=query&MT=%BB%D8%BC%A8%C2%D4%A4%C1%BC%D2%B0%F7&web.x=28&web.y=10
こんな感じ・・・
からの、この人のコラム。
http://nvc.nikkeibp.co.jp/strong/team/20090518_001681.html
青野慶久 サイボウズ社長
細かく指示をしてしまうのは、やはり不安だからなんですよね。
ちゃんとやってくれるか? 大丈夫か? プロジェクトが成功するか?
それが、結果指示待ちの社員を増やす事になると言う事か・・・
しかし、曖昧指示で上手く行けば良いが、本当にプロジェクトがコケてしまえばどうしようもないし、
その辺のバランスは考えなきゃなぁ~と思います。
どちらかと言うと・・・
責任感の問題も大きいと思っております。
責任感が有るか無いか。
責任感が無い場合、全てに対して指示を求めて来るし、
※求めるならまだ良い方。 最悪なのは仕事を止めてこっちから何か言われるのを待つ。
もし、その指示の結果問題が発生しても、「自分は指示に従っただけだから責任は無い」と思ってしまう。
これでは、結局、人数が居てもただ手が増えただけで、ブレーンが増えた事にならないんですよね。
でも、その人はそれが大正解だと思ってるし・・・
人それぞれの立場によって、考え方は全く違ってきますね。
※立場と言う言葉は大っ嫌いですが・・・
何れにせよ、それら全ては経営者に責任が有り、
それらを改善するのも経営者の仕事。
そう言った事って、長期で改善して行く事なんで、本当に体力が要ります。
社員が10人位の会社でも、少し方針を変えるだけで、本当に苦労します。
まぁ、逆に社員が10人位だから余計に難しいかもしれません。
社員自身に、「コレだけの人数しか居ないのに、なんでこんな事を?」とか、
「やらなくてもその内また元に戻る」と言った考えが有るからです。
前にもBlog で書いた、「あいさつ」や「掃除」も、未だに完全に定着していないし・・・
こう言った細かい意識の改善や、業務遂行手法(プロジェクト管理・スケジュール管理・収益管理)の改善等、
随時行って居るのですが、その都度、反対意見も出ますし、
更には、決めたやり方をやらなくなる、独自に手法を変えてしまう。
最終的には、完全に消滅してしまう・・・
と言う事の繰り返しです^^;
もちろん、コレは、その手法を提案する側の問題でも有るのですが、
たとえ10人の会社でも、全員にマッチしたやり方はナカナカ無いのです。
誰かは我慢しなければいけない。 (全員が我慢している様なモノはハナっから提案しない)
しかしそうなると、人数が少ないからかルールを守らくてもそんなに罪の意識を感じ無い為、
我慢せずに勝手に止めてしまう・・・
最終的には、そう言ったやり方を提案する側が問題が有ると言われてしまう・・・
まぁ、どちらにも問題が有るんでしょうね^^;
脱線しましたねぇ・・・
とにかく!!
青野さんも、あいさつについてコラム書いています。
http://nvc.nikkeibp.co.jp/strong/team/20090406_001665.html
その他も、大変面白い内容でした。
http://nvc.nikkeibp.co.jp/strong/team/
こんな事も書いています。
http://nvc.nikkeibp.co.jp/strong/team/20090803_001715.html
ピンチになるほど元気になるような度胸満点の社員ばかりだったら、危機感を持たせてアウトプットを上げる手もあるんでしょうが、現実の会社にはそんな“猛者”はあまり多くありません。それどころか、プレッシャーをかけられると多かれ少なかれ萎縮するのが、ごく普通の人間だと思うんですね。
なるほどねぇ~と!!
今まさに、プレッシャー作戦中だったんで、特に面白かったのですが^^;
この、「度胸満点」ってのが非常に良い表現ですね。
度胸が全て責任にも繋がるし、行動になるしなぁ~
そもそも、プレッシャー作戦を思いついた時点で、この度胸不足が原因な訳で、
そこにプレッシャーをかけたトコロで、度胸が無いんだから余計に逆効果な訳だ!!
コレは面白かった。
まぁ、またいつもの奴ですが・・・
何が正解かはわかりませんが(笑)
でも、ナカナカ共感できる内容のコラムでした。
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