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経験しない方が良いことも有る

私は「何事もやってみなきゃ分からない」の考えで生きている為、今まで様々な経験を積む事が出来ました。
例えば、部屋でバーベキュー(通称:炎の晩餐)では、煙が天井から段々と充満・降下し、あわや一酸化炭素中毒の大惨事。
 
二週間、部屋がキャンプ場フレーバー。
 
また有る時は、灯油ストーブをアルコール着火しようとして爆発。
 
自分が燃える始末。
 
しかも来客時に・・・(笑)
 
あの時のお客様が発したお言葉。
 
「大丈夫ですか?」は、今でも頭に「色んな意味で大丈夫ですか?」と言う意味に変わり、シッカリと脳裏に焼き付いております。
 
この様に、数々の偉業を達成して来たと自負しておりましたが・・・
 
こんな自分でも、今日という今日こそは「コレはやるべきではなかった」と思いしらされました。
 
それは何か!?
 
何と「枕の洗濯」です。
 
「オイオイ、ソレは大袈裟だろう」とおっしゃる気持ちは分かりますが、
 
コレは本当にやって見て後悔をしました・・・
 
 
 
 
数日前、私は敷布団・掛布団・枕、全て新調致しました。
 
ソレまでの私の寝具は、立派な三十路パフュームに包まれた、
 
出すところに出せば素晴らしい営業成績を叩き出す様な枕に育っておりました。
 
とある朝方、寝ボケて口の中に虫が入る夢を見て、
 
ペッとダレヨーを吐き出して、目を覚したら枕がジーザス・・・
 
その時点で心が折れて寝具を一新する決意を固めました。
 
その日から、まだ新品のオイニーがする若い枕で寝てるワケですが。
 
「例の彼」が行き場を失って、その辺を転がっております。
 
やはり、私としても今まで一緒に過ごして来た仲ですので、
 
「そうだ!コイツを洗ってあげよう!!」と思い立った訳です。
 
 
 
 
洗うと言ってもそれなりに大物。
 
手洗いしたら服がビチャビチャになっちゃうなぁ〜と思い、
 
「そうだ!!シャワーを浴びながら一緒に洗っちゃおう!!」と、
 
グラハム・ベルもSkypeを発明しちゃう位の世紀の大発見をし、
 
直ちにソレを実行しました。
 
大のオッサンがマッパで枕を持ってシャワー・・・
 
(先にシャワールームの床を掃除しての)
 
物議を醸し出さずにはいられない状況の中、
 
イザ、枕の洗濯を始めるワケです・・・
 
 
 
最初に奴を床に置き、上からシャワーをブッカケる。
 
コイツは面白い位に水を吸うんですね。
 
何か、「安眠枕」的な奴で、低反発なソレは、まるでしっとり柔らかいケーキの様な肌触りで、
 
シャワーの水をかけると「ブブブブブ」と言いながらグイグイ水を吸収していきました。
 
さて!次は中国から持って帰ってきた洗剤を使って洗い始めます。
 
上から洗剤を引っかけて揉んで見ると・・・
 
アレ? 泡が出ない・・・
 
何でかな???
 
もっと洗剤を注入!!
 
それでもまだ泡が出ない。
 
もう、ガツンとぶっかける!!
 
おっ、ようやく泡が立ち始めました。
 
コレで枕をモミモミ、アワアワ。
 
ああ、三十路パフュームもこの泡と共に分解され、流されて行くんだなぁ〜と感慨深くなりながら洗っていると・・・
 
ヤッパリ泡が段々と消えていってしまう。
 
なんだよ! もういいや! すすぎだ!!
 
と思い、すすぎを開始すると・・・
 
先ず重い(^_^;)
 
完全に水を吸った枕は、まるで農協にある「長野県産コシヒカリ(混合)」みたいな重さ。
 
まぁビックリする程コントロール出来ない事!!
 
持ち上げての作業がごしたいのでシャワールームにどっ座ってすすぎをする事に。
 
大のオッサンがシャワールームにどっ座って枕を洗うの洗わないのってもう(^_^;)
 
ソレはおいといて!
 
んで、まぁ泡がキレない・・・
 
全然泡立たなかったのは、全てその低反発なスポンジの中に洗剤が分散浸透した様で、
 
ソイツがすすぎの際にチョットづつ流れ出ていつまでもいつまでも泡が出続けます。
 
重いし泡が消えないしマッパだし・・・
 
私は何をしてるんだろうと思ってしまう訳です。
 
ひたすら水かけてたたんで、水かけてしぼって・・・
 
延々と戦う事30分。
 
ようやく泡が消えてきた所で今度は水を絞る。
 
これがまた大変!
 
もうね、枕だけに寝技ですよね。
 
絞ると言うか抱き締めて見たり、巻いて見たり・・・
 
シャワールームでやってますので、
 
床に置いたらもうあっという間にまた水分を吸収しちゃうんです。
 
だから、持ち上げた状態でやらなきゃいけない。
 
絞っても絞っても水が出るし、
 
もうコレでまた15分・・・
 
最後はもう人力を諦めて、脱水だけは洗濯機でやることにしました。
 
 
洗濯機もそんな枕が入りきらないので、二つ折りにし脱水開始!!
 
 
 
 
脱水中は束の間の休息です。
 
体力、気力共に全部持ってかれて・・・
もう二度と枕は手で洗わないと心からそう思いました。
 
握力も無くなり、シャワー浴びたのに何故か汗をかき、
 
良い事一つも無いし!!!
 
こんな気持ちを収めてくれるのはもうビールしか無い訳ですよ・・・
 
 
じゃあビールという事で、
 
出掛ける準備等もして、出がけに洗濯機に向かい、蓋を開けてまぁビックリ!!!
 
 
枕が真っ二つにへし折れてます・・・
 
ブッチ切れて・・・
 
洗濯機の中にチギッたスポンジが二個入ってる状態。
 
何か言うことは御座いすか?
 
「御座いません」と心の中で即答し、お片付けをしました。
 
 
 
洗剤、大量の水、私の体力、小一時間、洗濯機の電力・・・
 
全てを投じで出した結果が半濡れの真っ二つの枕(低反発)。
 
大幅なマイナス結果を生み出してしまった訳です。
 
何も残らないどころか失ってんじゃん!!
 
 
 
流石にね・・・
 
笑いました(^_^;)
 
 
 
という事で!!
 
今回の経験で出た答えは、
 
「枕を手洗いすると、個数が二個になり、それぞれの質量は概ね半分となる」
 
で、また
 
「ただし、投じるコストに対するリターンは限り無く少ない。逆に損失を生むリスクが大きい。」
 
と言う見解に至りました。
 
 
 
2012/8/29  矢ヶ崎 能充 (35)
 
 

コメント

わーおw
洗車用スポンジの超大型版って考えると納得・・・

枕洗って筋肉痛になる男っす!!
つまり、枕は洗う事よりも、汚れない様にする事を考えるべきモノなんだ!!

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