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タイミングが肝心!!

タイミングが肝心!!
タイミングが肝心!!
駅蕎麦の車内持ち込み。


乗る予定の電車の到着時間。
ホーム乗り口までの距離。
店のこみ具合。
オバチャンの手際の良さ。

全てを計算し、抜群のタイミングで食券を購入する。
そして、低くて間口の狭いカウンターから、
腰の低いビジネスマンが名刺を差し出すかの如く、
オバチャンに食券を渡し、蕎麦の命運を託す。
決して急がせない。
焦れば余計にロスが出る。
オバチャンのペースを絶対に乱してはならない。
一度乱してしまえば、次のシフトのオバチャンにも話が引き継がれてしまう。
そして、話が微妙にねじ曲がりながらも、約一週間はネタにされてしまう。
蕎麦か出て来るまでじっと待つしかない。
それら全てが込み込みで、
食券機のボタンを押したところから運命のカウントダウンは始まっている。


オバチャンの素晴らしい働きで、予測通りの時間で蕎麦が出来上がる。
カウンターに置かれた新車の天ぷら蕎麦にセルフで七味をかける。
オバチャンはその上からラップと輪ゴムでパッキングする。
さて、いざ出発!!
乗り口に向かって歩き始めた。

NASA でも考え付かないで有ろう完璧なパッキング、ラップと輪ゴムは、何が悪いのか毎回汁リークが発生する。
非常に熱い。また、大量にリークすると辺りにマイウーなオイニーを撒き散らすので細心の注意が必要である。
やはり、私ではプロの道具は使いこなせない。
ラップと輪ゴムはまだ十年早いと言うことか。
そんな戦いも終盤に差し掛かり、電車待ちになる。
出来れば短い方が良い。
出来れば空いている方が良い。
だって恥ずかしいモン・・・
スーツケースと肩掛けカバンで、片手に天ぷら蕎麦のオッサンです。
知り合いに見られたくない。
コノ待ち時間は、ゴール前の最後の試練である。


今日は見事な計算で、約一分で電車が到着。
ドアが開き、最後のステージへ進む。
自分が座るよりもまず先にテーブルを下ろし蕎麦を置く。
自分自身も一旦落ち着き、例のラップと輪ゴムのアンパックを始める。
コノ作業は危険極まりない。
下手こけば反撃を食らうからだ。
移動中にガッチリガードしていた汁がラップに付き、
リークを防ぐために、グィっと広げられた輪ゴムが
パチンっとなってクシャっとなってピシャっとなるから。
ココで焦ってもしょうがない。
慌てずゆっくり開けて蕎麦との再開を楽しむ。


実は、ココがそのタイミングです。
この瞬間の為に、食券機ボタンを押してからカウントダウンされていました。


先ほどまで新車だった天ぷら蕎麦は、かなり迫力を増して育ってます。
天ぷらは、金斗雲のようにフカフカに・・・
ネギは攻撃力を失って、薬味として一番良い年頃になっていました。
ギリギリまで食券タイミングを引っ張るとバタバタして汁をこぼしたり、
最悪の場合は、電車に間に合わない可能性があります。
早過ぎれば麺も天ぷらもパンパンになってしまいます。


今日は完璧!!
少し伸びた蕎麦を食べて、
今日からまた始まる台湾生活に向けて、気を引き締めます!

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