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そんなアホな・・・

“課長 島耕作”になれるのは100人中3人だけ!

 現代の勝ち組は実は「ニート」!?

http://diamond.jp/articles/-/13277

 

わかりやすい文章で共感も得やすい良くまとまったコラムですが・・・

 

悲しいなぁ~

 

私は今、中国に居る時間が長く、「中国」と言うエネルギーの塊に今までに経験した事が無い程興奮しております。

考えてみれば、私は日本の高度成長期を何も知らない世代ですし、

バブル期もまだ学生でしたので、働き始めた時には既に日本はピークを過ぎていた時期なのかもしれません。

その後、独立し海外で仕事をするようになり、中国で「上り坂」を初めて経験している訳です。

日本の中国に対する感情は色々と有るかもしれませんが、

若者(自分の世代?)にとって、この活気を経験できるのはもう日本では無理だと思います。

そんなチャンスの中、機会をうかがっていては完全に乗り遅れるだけです。

若いうちに外に出た方が良い!!

 

職業上(?)ニート的な方々と出会う事も多いのですが・・・

対外的な考え方が内向きに偏っている方が多い事が気になります。

例えば、中国、韓国、北朝鮮、アメリカ・・・ 他にも有りますが、

これらの国々に対しての感情が閉鎖的な情報源の中で流れている事だけで判断し、

事実・真実を直視しない傾向が有ると思います。

間違った「海外感」「日本感」が形成される前に、しっかりと自分で外の世界を経験するべきと思います。

 

日本をココまで持ってきたのは我々よりも上の方々です。

その方々は、日本に対する思いやりも我々の世代より多く、他国に負けないと言う強い意識も有るので感情を変える事は難しいと思います。

しかし、我々はその既に出来上がった日本の中で生きて来ただけの世代です。

その世代が上の方々と同じ感情を持ってはいけません。

我々にも役割が有ります。

ソレは日本を継続させる事です。

私は、日本は自分だけで成り立たない国になって行くと思っております。

と言うか、今もそうなのですが・・・

日本は海外と協力し、共存して行く事が必要です。

この共存の際に、如何に相手国と良い関係が結べるか。

人と人との付き合いで、あの人好き、嫌い、どう判断しているか?

我々日本人は、中国国内では「日本」と言うだけで少し不利な立場になるので、

どうやってその誤解を解いて新しい「日本人感」を中国の方々に持ってもらうか。

これらが出来るのは若い世代なんです。

※お互い^^; (相手国側も若者じゃないと感情を変えられない)

 

機会をうかがう位なら、とりあえず何処の都市でも良いから2週間中国に行くべき。

※2週間なら観光で入国可能

何とかなる。

ソコで、何とかなるを感じれば、日本も何とか出来ると感じると思う。

我々は出来上がった日本でしか生きて無い。

ソレがなんて薄い事か。

今、ソレを一番感じなければいけないのは我々の世代です。